本/日本.茶の湯.茶碗.図鑑/加藤唐九郎.月形那比古.各務周海/裏銘の商品情報

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    2016年7月29日 22時43分
    終了日時
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■書籍■『日本茶の湯・茶碗図鑑』■加藤唐九郎/楠部彌弌/三輪休和/荒川豊蔵/板谷波山/金重陶陽/石黒宗麿/中里無庵/北大路魯山人/濱田庄司/藤原啓/楽吉左衛門/河井寛次郎/近藤悠三/坂高麗左衛門/田村耕一/小山冨士夫/川喜田半泥子/河本五郎/清水卯一/三輪休雪/山本陶秀/金城次郎/本阿弥光仙/松井康成/岡本欣三/今泉今右衛門/大樋長左衛門/加藤卓男/谷本光生/島岡達三/各見政峯/加藤春鼎/鈴木蔵/沈壽官/佐々木正/河村又次郎/鈴木爽司/坂田泥華/山本雄一/若尾利貞/辻清明/山田勢児/藤原雄/玉置保夫/藤原敬介/月形那比古/瀧口喜兵爾/瀧田項一/林正太郎/中島宏/松井與之/原田拾六/上田直方/谷本景/村田珠光/岡田輝/草薙榛竹庵/田中佐次郎/本阿弥光隆/谷本洋/畝尾典秀/新開年山/新歓嗣/利茶土ミルグリム/各務周海/他・多数■志野/黄瀬戸/織部/壺屋/薩摩/高取/上野/萩/備前/丹波/京/楽/伊賀/信楽/益子/笠間/他■色絵/染付/青磁■柿右衛門/今右衛門・太郎右衛門■箱書・裏銘■茶道・道具■人間国宝■図版・552点・全カラー■以下詳細をご覧下さい!!■




■■『書籍』・・・■■



●●『日本・茶の湯・茶碗・図鑑』・・・●●

―”光芸出版”―



■発行日=昭和63年8月20日・(初版第1刷発行)。
      平成1年5月31日・(初版第2刷発行)。
■発行所=株式会社・光芸出版。
■定価=10000円+税。
■表紙カバー・厚布表紙。
■サイズ=19×26.5×3.5cm。
■状態。
  ●表紙カバーに・多少の痛み・ヤケが有ります。
  ●本誌内に・わずかな・ヤケが・見えますが
  ●大きな・ダメージは無く
  ●年代的には・状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★表紙カバーに・多少の痛み・ヤケが有ります。

 ★発行日より経年を・経て下ります。
   コンディションに係らず・古書で有る事を、
   充分に御理解の上・御入札下さい・・・・!!



●全・570ページ・光沢上質紙・・・!!

  ◆愛読者カード・(はがき)・付属。



●図版・552点・(作家)・カラー!!

  ◆図版は・個々に・大きく掲載されて下ります。



●図版頁に・・!!

  ◆作家作品・(口径)。

  ◆生年月日・(没年)・住所・解説・価格。

  ◆作家写真・(白黒)・落款・印章・他。

  ★ほぼすべての、作家写真・(白黒)・の下
    に、箱書き・裏銘・等の、サインが掲載
    されています。
    価格は、全てに掲載は有りません。



●資料・蒐集などの参考に・・・!!



●探されていた方はこの期会に・・・!!



●詳細は・Q&A・より問い合わせ下さい・・・!!



●以下・詳細をご覧下さい・・・!!

  ◆掲載案内は・抜粋して下ります。

  ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します・・・!!



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



■■『図版』・・・■■

―”(全・カラー)”―


●加藤唐九郎。

―”明治31年1月17日生”―

―”昭和60年没”―

  ◆あけほの志野・銘・「夢枕」。

  ★現代陶芸を代表する作家。
    天才的技法と古陶に対する鋭い観察眼を
    もとに類々の名陶を世に出し、志野・織
    部・黄瀬戸・瀬戸黒など、地元伝統の作
    品はもちろん、伊賀・信楽・唐津などで
    も非凡な腕をみせた。
    世に名高い永仁の壺事件後も名声はさら
    に高まり、一切の肩書にこだわらず超野
    人として豪快な生活がそのまま作陶に反
    映し、唐九郎人気は昭和60年没するま
    でとどまることをしらなかった。
    この作品は・”あけぼの志野”・と称され
    る、唐九郎茶碗。
    とりわけ晩年の円熟した境地がうかがえ
    る名品である。
    ちなみに唐九郎の作品は没後も価格は高
    騰し、なかんずく茶碗は1千500万円
    から1千800万円と桃山時代の古名陶
    に迫るものがあるといわれている。


●楠部彌弌。

―”明治30年9月10日生”―

―”昭和59年没”―

  ◆「印華遊鶴文」。

  ★略・・・・・。

  ★掲載の茶碗は、華やかな金彩や色絵のも
    のと違い、鮮三島風の印華文の落ちつ
    いた作風で、釉象嵌と刷毛目の組合わ
    せであり、渋ごのみの茶人によろこば
    れよう。


●三輪休和。

―”明治28年4月20日生”―

―”昭和56年没”―

  ◆「紅萩」。

  ★略・・・・・。

  ★作風は、藁灰釉を調整し、温か味のあるソ
    フトな白釉を開発、その独自の釉調から・
    ”休雪白”・と称され愛陶家に称賛された。
    また、従来は大作にしか施さなかった白
    萩釉を、香合などの小品に施す工夫を行
    い、萩焼普及に多大な貢献をしたという。


●荒川豊蔵。

―”明治27年3月21日生”―

―”昭和60年没”―

  ◆「志野」。

  ★略・・・・・。

  ★昭和30年人間国宝。さらに46年文化勲
    章をうけ、日本陶芸界の最高峰に登りつ
    めた。
    この作品は、いかにも荒川志野らしく、
    姿もやさしく釉の白さもあたたかな佳作
    である。


●板谷波山。

―”明治5年3月3日生”―

―”昭和38年没”―

  ◆「草花文平」。

  ★略・・・・・。

  ★作品はいずれも端正な容姿と滋潤な釉色、
    さらに加えて秀れた薄肉の彫刻文様が特
    徴となっている。
    この平茶碗も見込みに草花文が刻された
    品格の高い名碗である。
    波山作品は今やほとんど古美術品扱いで
    茶碗は1千万円をくだらないといわれる。


●金重陶陽。

―”明治31年1月17日生”―

―”昭和60年没”―

  ◆「備前」。

  ★略・・・・・。

  ★27年無形文化財。
    30年日本工芸界設立に参加。
    同会理事を歴任。のちに紫綬褒章、勲四
    等旭日小綬章なども受けたが、作者最高
    の栄誉は、31年の人間国宝である。
    いままで苦境にあった備前界が、この作
    家の活動により俄に活況をとり戻したこ
    とから、備前中興の祖と呼ばれる。


●石黒宗麿。

―”明治26年4月14日生”―

―”昭和43年没”―


  ◆「赤絵」。

  ★略・・・・・。

  ★現在、中国風の作品を作る作家はすくない
    が、石黒陶芸の先駆的役割は大きなもの
    がある。
    掲載の赤絵茶碗は、石黒作品の中でも珍
    しく、したがって他の作品にくらべると
    高価といわれる。


●中里無庵。

―”明治28年4月11日生”―

―”昭和60年没”―

  ◆「唐津」。

  ★略・・・・・。

  ★この茶碗は、おだやかななかにも唐津らし
    い重厚さがうかがえ、使い込むほどに滋
    味がでるもの。


●北大路魯山人。

―”明治16年3月23日生”―

―”昭和43年没”―

  ◆「備前土」。

  ★魯山人ブームは現在も一向に衰えをみせな
    い。
    最近テレビ放送された・「炎の料理人―北
    大路魯山人」・の中にいくつかの料理にこ
    の人の食器が使われている場面は、料理と
    器が見事な一体感をみせ、天才魯山人の面
    目躍如たるものがあった。
    魯山人は京都上賀茂神社の社家北大路家に
    生まれた。
    のち事情があって幼少のころから他家を転
    々としたが、書・篆刻・扁額に秀れ、やが
    て数寄者で著名な内貴清兵衛氏の援助を受
    け、さらに天性の味覚を武器に大正末期か
    ら東京山王の日枝神社近くで星岡茶寮を開
    き、この特別料亭で用いる多種多様なやき
    ものをつくった。
    風格あふれる雅陶は、いずれも鎌倉山崎の
    で製作されたもの。
    掲載作は、備前の土を用いた、数すくない
    茶碗の一つである。


●濱田庄司。

―”明治27年12月9日生”―

―”昭和53年没”―

  ◆「鉄絵」。

  ★無名工人の手で作られた工芸品の中から・”
    の美”・を見出す、いわゆる民芸運動は、
    宗悦氏らによって進められた。
    作者はこの運動を代表する一人として世に
    出た。
    東京工校、京都陶磁試験所などで学び、の
    ちイギリスの陶芸家故バーナード・リーチ
    氏と共同で西欧ではじめて登り窯を築いた。
    昭和に入って栃木県益子町に陶房開設。
    やがてこの人を慕って若手作家が大勢益子
    に入り、今や三百とも四百ともいわれる作
    家や志望者がひしめく陶郷となってその名
    を高めている。
    日本民芸館設立にも参加。
    昭和三十年には人間国宝に指定。
    また、日本及び各国で収集した品や自作を
    展示する益子参考資料館を建てた。


●藤原啓。

―”明治32年2月28日生”―

―”昭和58年没”―

  ◆「備前」。

  ★略・・・・・。

  ★茶陶・花器・食器などを作るが、とりわ
    け、徳利とぐい呑みは天下一と評される。
    みずからも酒をたしなみユーモアあふれ
    るエピソードも多く、並の陶芸家とは一
    味も二味もちがう個性の持ち主であった。
    昭和四十五年備前焼の人間国宝に指定さ
    れた。


●楽吉左衛門。

―”大正7年10月31日生”―

―”昭和55年没”―

  ◆「赤楽」。

  ★楽焼は豊臣秀吉の命によって長次郎が焼い
    たのがはじまりといわれる。
    この長次郎を初代に天正五・六年頃から
    二代常慶・三代のんこう・(道入)・四
    代一入・五代宗入・六代左入・七代長入・
    八代得入・九代了入・十代旦入・十一代
    慶入・十二代弘入・十三代惺入と、三百
    八十年余もつずき、十四代楽吉左衛門覚
    入にいたる。
    楽家は茶道家元千家の定めた諸道具・”千
    家十職”・の筆頭で、ここで作られた茶碗
    を本業と称し、他のものはすべて脇窯と呼
    ばれる。
    この十四代楽吉左衛は、東京美校・(現芸
    大)・出身。
    父惺入より家伝の陶技をうける。
    掲載作品は、赤の雲形のいぶりが面白く景
    色を添えている。
    昭和五十二年に楽美術館を設立。
    五十三年、技術保存無形文化財の指定をう
    けている。


●河井寛次郎。

―”明治23年8月24日生”―

―”昭和41年没”―

  ◆「蔓草文」。

  ★故柳宗悦氏の民芸運動の中心人物の一人。
    京都市立陶磁器試験場を経て、大正9
    年に京都五条坂に築窯し本格的陶芸製
    作に入る。
    昭和4年に院展・帝展の無鑑査になり
    、同12年パリ万国博でグランプリを
    うける。
    現在五条坂の陶房は生前のまま保存さ
    れ・「河井寛次郎記念館」・として花
    器・壺・それに書などが展観されてお
    り、寛次郎ファン、民芸愛好家はもと
    より、一般の愛陶家にも好評という。
    河井作品は、多彩な釉法を使い、素朴
    で、いわゆる民芸風とでもいうべき力
    強さをもち、その個性は強烈である。
    茶の湯茶碗は、あまり多くを見ないが
    、この作品は見込みに大らかな蔓草を
    緑釉などで描き、胴の下方から腰、高
    台にかけて飴釉めぐらせて灰釉と掛分
    けている。
    いかにも、健康的な雰囲気を持つ一碗。


●近藤悠三。

―”明治35年2月8日生”―

―”昭和60年没”―

  ◆「笹染付」。

  ★略・・・・・。

  ★この作品は、力強い笹文が魅力。
    染付といえば、ややもすれば古作の写
    しが多い中で、現代感覚にマッチした
    優品である。


●坂高麗左衛門。

―”明治45年4月26日生”―

―”昭和56年没”―

  ◆「萩」。

  ★略・・・・・。

  ★坂高麗左衛門の萩は朝鮮井戸茶碗風のも
    のが多く、ダイナミックなロクロ目、豪
    壮なカイラギなどの個性ある作品が特徴。
    この茶碗は一見おだやかな作ではある
    が重厚さがうかがえる。


●田村耕一。

―”大正7年6月21日生”―

―”昭和62年没”―

  ◆「鉄丸文」。

  ★略・・・・・。

  ★掲載作のような陶胎に鉄絵で簡素な文様を
    施す伝統技法を基本とし、晩年は青磁に
    絵付を加える実験的手法を用い新風をま
    きおこすなど、現代陶芸界の最高峰に連
    なる一人である。
    六十一年人間国宝。


●小山冨士夫。

―”明治33年3月24日生”―

―”昭和50年没”―

  ◆「種ヶ島」。

  ★略・・・・・。

  ★掲載の、種ヶ島茶碗に見るように、みず
    から種ヶ島に渡り中里隆氏ら協力者を
    得、土地の土で焼き、さらに種ヶ島土
    を取り寄せて多くを作ったが、特に南蛮
    風柿のへた茶碗は右に出る者がいない。
    それほど破格な味わいがあり、称賛さ
    れている。


●川喜田半泥子。

―”明治11年11月26日生”―

―”昭和38年没”―

  ◆刷毛目・銘・「有明の月」。

  ★大阪市出身。本名を久太夫政令。
    第百五銀行の頭取をはじめ事業家とし
    て高名であった。
    それ以上に大正・昭和初期の茶人とし
    ても第一級品の人物とされている。
    書画・俳句をよくし、また、早くから
    陶芸に興味をもち、
    大正11年三重県津市の千歳山に窯を
    築き作陶に傾倒した。
    作品は豪快なものが多く、光悦・乾山
    に学ぶものもすくなくない。
    ”昭和の光悦”・と称す向きもあり、そ
    の作風は専門陶芸家をして瞠目させる
    ほどに魅力にあふれていた。
    昭和31年、津市長谷山下の広永に窯
    をうつし、数多くの弟子を育成した。
    この地の陶業所はいまも製作をつづけ
    ている。
    掲載作品は、朝鮮の古陶で茶人が好む
    刷毛目にならったもの。
    古趣ゆたかな品ということができよう。


●河本五郎。

―”大正8年3月15日生”―

―”昭和61年没”―

  ◆「灰釉」。

  ★略・・・・・。

  ★俗に瀬戸の御三家・(ほかに鈴木青々・
    加藤舜陶氏)・として声価を高め、掲
    載作のような秀逸な灰釉のものを数多
    く残してきたが、晩年は伝統的な瀬戸
    の技法を踏まえながら、幻想的な染付
    ・赤絵で独特の世界を表現し新分野を
    つくった。
    瀬戸といわず現代陶芸界の代表格であ
    り、その活躍はめざましいものがあっ
    た。


●清水卯一。

―”大正15年3月5日生”―

  ◆「蓬莱耀」。


●三輪休雪。

―”明治43年2月4日生”―

  ◆「鬼萩」。


●山本陶秀。

―”明治39年4月24日生”―

  ◆「備前胡麻」。


●金城次郎。

―”大正1年12月3日生”―

  ◆「魚紋」。

  ★略・・・・・。

  ★沖縄陶器で県無形文化財。
    沖縄タイムス芸術選奨、日本民芸館員、
    国画会展会友優秀賞、現代の名工展労働
    大臣賞ほか受ける。
    六十年には、線彫り・(魚文・海老文)・
    など沖縄の伝統的陶芸の技法を身につけ
    た第一人者として、沖縄初の人間国宝と
    なる。
    琉球陶器の特色は、東南アジアの様々な
    技法・(中国系・朝鮮系・南方系)・の
    渾然一体となって流入し、それが独自の
    発展をとげたところから生じたが、作者
    はその技術交流を自分のものにしてつく
    る。


●本阿弥光仙。

―”明治33年9月30日生”―

  ◆黒・銘・「幽玄」。


●松井康成。

―”昭和2年5月20日生”―

  ◆「練上破調」。


●岡本欣三。

―”大正3年5月1日生”―

  ◆「玻玳盞天目」。


●今泉今右衛門。

―”大正15年3月31日生”―

  ◆「色鍋島薄墨すすき文」。


●大樋長左衛門。

―”昭和2年10月28日生”―

  ◆「飴」。


●加藤卓男。

―”大正6年9月12日生”―

  ◆「鼠志野」。


●谷本光生。

―”大正5年10月5日生”―

  ◆「伊賀」。


●島岡達三。

―”大正8年10月27日生”―

  ◆「塩釉」。

  ★東京出身略。
    父は組紐師島岡米吉氏。
    昭和十六年、東京工業大学窯業課卒業。
    二十一年、ビルマより復員後益子へ入る。
    故濱田庄司氏に師事し、二十八年独立す
    る。
    日本民芸館賞など受賞。
    国画会工芸部に所属し活躍。
    五十五年には栃木県文化功労賞をうけて
    いる。
    また、世界諸国を歴訪、各地で作陶・講
    演・個展を開催する国際派でもある。
    濱田庄司亡き後、益子といわず日本民芸
    会を代表する屈指の実力工である。
    掲載作は、もっとも得意とする塩釉窯変。
    この塩釉と縄文象嵌が作者にとっていわ
    ば陶技の車の両輪となっている。
    ちなみに、この茶碗は近作ではない。
    箱裏の書付けには・”昭和四十七年八月
    ・シドニー作”・とみえる。


●各見政峯。

―”大正10年3月28日生”―

  ◆備前窯変・銘・「やすらぎ」。


●加藤春鼎。

―”昭和2年4月1日生”―

  ◆「引出黒」。


●鈴木蔵。

―”昭和9年12月1日生”―

  ◆「志野」。

  ★荒川豊蔵氏、加藤唐九郎氏亡き後の美濃
    陶芸界を代表する一人。
    志野一筋につくり、他の追随をゆるさ
    ない。
    昭和四十三年の独立以来・”蔵ブーム”
   ・をまきおこし人気絶頂。
    当時の新鋭も、いまは円熟の境に入り
    大家に位置する。
    形・釉調・焼きあがりが理想的に一体
    となって作品は、優雅さと力強さを兼
    ね備えており、また一作ごとに新しい
    試みに挑戦する前向きの作陶態度は高
    く評価されている。
    この作も大らかで茶味あふれる完璧な
    までの優品である。


●沈壽官。

  ◆「盛金七宝繋文」。


●佐々木正。

  ◆「黒織部」。


●河村又次郎。

  ◆「刷毛目」。


●鈴木爽司。

  ◆「菖蒲図」。


●坂田泥華。

  ◆「萩」。


●山本雄一。

  ◆「備前胡麻」。


●若尾利貞。

  ◆「志野」。

  ★今は亡き加藤唐九郎氏が・”将来の大器
    ”・の一番手に名をあげた一人である。
    近年桃山茶陶の武将風茶碗は数少なく
    なりつつあるが、「若尾志野」・には
    豪快で無限の雄大さがある。
    戦いに明け暮れる武将が・”動中静”・
    の陣中で茶の湯に好んで用いた一碗、
    そんな風景を呼び寄せるような雰囲気
    がある。
    美濃の土を使い、口づくり、高台、見
    込みなどゆったりと、それでいて重厚
    な作り込み、時間をかけて、たっぷり
    と焼きあげた肌は志野の特徴がよくで
    ている。

  ★110万円。


●辻清明。

  ◆「信楽」。


●山田勢児。

  ◆「志野」。

  ★略・・・・・。

  ★この作は、地元もぐさ土を砕いて成形し、
    長石釉を分厚く、濃淡を考えて掛け、四
    日間にわたり焼いたもの――という。
    作者独特の大小のかいらぎ、あまり強く
    ない火色がバランスよく出ていて、形も
    重厚・”勢児志野”・と一目でわかる出来
    栄えの力作である。

  ★80万円。


●藤原雄。

  ◆「備前」。


●玉置保夫。

  ◆「赤志野」。

  ★略・・・・・。

  ★この作は、赤志野。
    志野焼の一種で、素地に鉄泥を化粧掛
    けし、その上に長石釉を掛けて淡赤色
    に発色させるもの。
    鼠志野と同じ手法だが、化粧掛けの鉄
    分が少ないので赤色になる。
    人柄が温和で素直だけに、大らかな作
    風が特徴のこの人らしい出来だが、大
    らかさの中にも品位と高格をもった力
    強い一碗である。


●藤原敬介。

  ◆「備前志野」。


●月形那比古。

―”大正12年5月22日生”―

―”岐阜県土岐市泉町五斗蒔”―

  ◆鬼志野・銘・「大虚」。

  ★号を月心斎、鬼翁と称する。
    故荒川豊蔵氏の作陶精神に傾倒し、志野
    を中心に焼く。
    なかでも、昭和41年に開いた天正窯に
    よる鬼志野は有名である。
    現代陶芸界で独自の世界を創り出し、人
    格・作品ともに強烈な個性を放つ。
    この茶碗は掌中の珠を見るが如き・”慈悲
    心”・は世にいう茶碗の見方を越えて、・”
    わび・さび”・ 以前の真美の世界をかもし
    だしている。
    天正窯の炎によって研磨された鬼志野の肌
    合いは自然釉窯変志野の輝きとなっている
    ――と作者は情熱的に語る。
    成形もまた、従来の茶碗のイメージを越え
    た独特のもので・”月形鬼志野”・の面白さ
    が躍如としている。

  ★680万円。  


●瀧口喜兵爾。

  ◆「黒織部」。

  ★略・・・・・。

  ★この作は黒織部。
    近ごろ絵の描いてある黒織部茶碗は少々軽
    いような気がするので、黒釉を掻き落し、
    そこに白釉を入れて模様とした―というも
    の。
    さすがで、ダイナミックな出来。

  ★35万円。


●瀧田項一。

  ◆「白磁筒」。

  ★略・・・・・。

  ★白磁の柔らかい肌合いと、掌の中に程よく
    おさまるあ
    たたかい形態、とくに筒茶碗ならではの
    窄んだ口つくりで、飲みやすいように気
    を配った―という。
    ちなみに胎土は会津大久保陶石を水簸、
    釉は栗木灰が主体とのこと。

  ★20万円。


●林正太郎。

  ◆「赤志野」。

  ★略・・・・・。

  ★作者は織部、黄瀬戸、天目などもつくるが
    代表技法は志野。
    亡兄に勝るとも劣らないダイナミックな
    造形と釉調は、正太郎志野と一目瞭然で
    ある。
    この作は、火色が新鮮な赤志野。
    鉄釉の化粧掛けで下地をつくり、その上
    に掻落しを加え長石釉を二重掛したもの。


●中島宏。

  ◆「青瓷天目」。


●松井與之。

  ◆「備前」。


●鈴木茂至。

  ◆「信楽」。


●原田拾六。

  ◆「備前」。


●上田直方。

  ◆信楽・銘・「雲間」。


●谷本景。

  ◆「伊賀沓」。


●村田珠光。

  ◆珠光窯変鬼志野・銘・「深山」。

  ★略・・・・・。

  ★この作は、珠光窯変鬼志野と名づけれた
    熟作である。
    長時間、焼きに焼きつずけなければ、
    これほどの強
    力な窯変にはならないだろう。
    志野の概念にあてはまらぬ、超個性的
    な出来である。

  ★70万円。


●岡田輝。

  ◆「備前」。


●草薙榛竹庵。

  ◆志野・銘・「あけぼの」。


●田中佐次郎。

  ◆「彫唐津」。


●本阿弥光隆。

  ◆赤楽・銘・「翁」。


●谷本洋。

  ◆「鬼伊賀」。


●畝尾典秀。

  ◆「備前」。


●新開年山。

  ◆赤楽窯変・銘・「雲竜」。


●新歓嗣。

  ◆「伊賀」。


●利茶土ミルグリム。

  ◆鬼志野・銘・「松涛」。

  ★略・・・・・。

  ★この作は蹴りロクロで成形したあと、手ロ
    クロで形、口造り、高台を仕上げ、文様
    は生乾きのうちに化粧掛けして掻き落し
    、釉薬を掛けて薪と重油で二日間焼いた
    ――という。
    その堂々たる作意は、現代感覚あふれた
    新鮮なデザインによく現われている。


●各務周海。

―”昭和16年12月20日生”―

―”岐阜県恵那市長島町永田557-4”―

  ◆「黄瀬戸」。

  ★美濃陶芸の中心地多治見市に近い恵那の地
    に穴窯をつくり、志野中心に、地元伝統
    の作品をつくっている。
    この作は黄瀬戸。黄瀬戸は茶人間に人気
    の高いものである。
    ぐい呑手・あやめ手・菊皿手の三種類に
    わかれるが、これはあやめ手のあぶらげ
    肌のものである。
    力感のある造形・焦げ・タンパン・あぶ
    らげ手の三条件を兼ねそなえ、従来多い
    この手の向付様の形から脱したものを目
    ざした――という。
    とかくガラス状の光沢になる灰釉の一種
    である黄瀬戸釉を、テラつかせず焼きあ
    げること。
    またタンパンは不安定なものなので焼成
    に苦労した――とも。
    形もよく締まっており、釉調もおちつき
    、タンパンの景色もよい上りとなってい
    る。


●他・(多数)・・・・!!



■■『茶の湯茶碗寸感』・・・■■

**”黒田和哉”**

●茶碗の起源。

●茶碗の系譜。

  ◆唐物茶碗。

  ◆高麗茶碗。

  ◆和物茶碗。



■■『五十音順・原色登載作品索引』・・・■■



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