初公開!特別貴重刀剣 三重県大名登録!妖刀伝説【生消銘:村正】の商品情報

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初公開!特別貴重刀剣 三重県大名登録!妖刀伝説【生消銘:村正】 の落札情報

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  • 落札価格:
    2,151,000
    入札件数:
    369入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    1,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2016年9月19日 18時28分
    終了日時
    2016年9月25日 22時12分
  • オークションID
    c570629370この商品をヤフオク!で見る

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商品説明




※金額の誤入札による取消・キャンセルはお受け出来ません
慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。

◆◇初公開!特別貴重刀剣 三重県大名登録!妖刀伝説【生消銘:村正】湾れ刃互の目乱れ/全体的に匂い出来/足入り/沸付き/湯走り/砂流しに物打ちあたりに特に金筋入り/芋蔓入り/飛焼交り/表裏の刃が揃い心で匂い口締り/刃明るく冴える超傑作名刀!◇◆

商品詳細


本御刀は三重県の名家(旧家)に代々伝わる一振りとなっており、この度所有者様ご高齢のため、ご縁があり当方にて代理出品させて頂くこととなりました。
長らくどこにも出さずにご所有されていた御刀で、当方が知る限りオークション等には初めて出てくる一振りとなります。
短い出品期間ではございますがどうぞお見逃しないようお願い申しあげます。


先日、三重県桑名市京町の市博物館で特別企画展が開催されるなど今もなお圧倒的な人気を誇る妖刀『村正』の一振りとなります。

妖刀の名で世界的に有名な村正。村正は室町時代後期の伊勢国を代表する名工で、同国桑名の地に在住しました。現存する上限の年紀は文亀元年であり、これを初代として以降も同銘の継承が見られ、二代を天文、三代を天正としています。


村正が徳川家に祟る刀といわれた所以について、徳川将軍家の公式記録である「徳川実紀」によると、家康の祖父松平清康が天文四年(1535年)に家臣に村正の刀で斬られた事に始まり、父広忠が乱心した家臣に村正の脇指で刺され、信長から内通の嫌疑をかけられ、切腹に追い込まれた家康の長男信康を介錯した刀も村正であり、また、家康自身も信長の甥長孝の戦功報告を受けた際に、村正の槍を検分中に手に怪我を負ったりと、凶事がいくつも重なったとあり、村正は徳川家に祟る妖刀として一般に広く認知されるようになった。
初代村正は、美濃赤坂兼村或いは関兼春の門で、美濃から伊勢国桑名の地に移住したと伝わり、初代村正の現存する最も古い年紀が文亀元年(1501年)で、以後代の継承がみられ、天文頃の村正が二代、天正頃の村正を三代としている。


本作、登録証の銘文欄(生消銘村正)にも記載があるとおり『村正』という銘が消されており、日本美術刀剣保存協会の認定書では無銘極めの『村正』としておりますが、写真でもご確認頂けるものかと存じますが、目視でも『村正』の銘が残っていることが確認出来ます。

上記のように徳川家から忌み嫌い妖刀といわれた村正の御刀ですが、江戸時代(徳川時代)には大名、旗本も所持することを禁じられました。
村正の刀を見つけた徳川家はその銘を一部改鑚あるいは銘を消すといったことを行ったと言われており、所持が禁止される中、徳川家に恨みを持つ外様大名らも銘を消したり、改鏨を施して、彼らは秘かに愛用していたと云われております。


村正は徳川領の三河に近い伊勢の刀工であり、三河を始めとする東海地方には村正一派の数が多く、銘を消した(あるいは改竄した)村正の刀剣を所持する者は徳川家臣団にも多かったようです。


本作、僅かに残る銘振りからもっとも上手と言われる二代村正の作と思われ、タナゴ腹茎に、庵棟となる造り込みで、掟通り表裏の揃う刃文で、全体的に匂い出来/足入り/沸付き/湯走り/砂流しに物打ちあたりに特に金筋入り/芋蔓入り/飛焼交り/表裏の刃が揃い心で匂い口締り/刃明るく冴え、タナゴ腹茎の姿態・鑢目・銘振り等も掟通りとなる名品となります。


特別貴重刀剣認定書は、日本美術刀剣保存協会に確認済の正真のものとなります。村正の地元である三重県の名家に長らくおさまっていた一振りで、この度初めて世に出るお品となります。


※本作昭和26年の三重県大名登録で登録証は教育委員会へ照会確認済みです。

※大名登録・・・日本刀の登録証交付制度は、昭和26(1951)年から開始され、当初は大名家や華族の所持する刀剣類から登録が行われたことから、昭和30(1955)年頃までの登録を大名登録と呼ぶ。


※本御刀が大名登録であることや、村正銘が消されていることなどを考えれば、本作はもともとは徳川大名によって銘が消されたか、あるいは徳川に恨みを持つ徳川大名反対勢力の諸大名により銘を消され、諸大名により秘かに所持されていた一振りではないかと存じます。


古い御刀となりますので、経年に伴うスレ、ヒケ、小傷などはございますが、目視の限り、ハギレ、刃こぼれ、膨れなどはなく、いかにもよく切れそうな御刀であります。

初公開!特別貴重刀剣 三重県大名登録!妖刀伝説【生消銘:村正】の本作をどうぞこの機会をお見逃しなく大切にしていただける方に特別なコレクションとしておさめて頂きたく存じます。

宜しくお願い申し上げます。


元 幅:約3.16cm
先 幅:約2.32cm
元重ね:約0.70cm
先重ね:約0.50cm
刀身重さ:720g


【村正】
刃文・・・湾れ刃互の目乱れ
地肌/杢目に板目交り肌
鎬造り/庵棟
帽子/差表:つき上げ心で棟より返る、差裏:乱れ込む
ハバキ/素銅地金着二重
茎鑢目/生ぶ横鑢


鎬造り・・・日本刀の造り込みの一。刃と峰との中間よりやや峰よりに鎬をつけたもの

足・・・刃縁から刃先に向って入る線状のもの

湯走り・・・ 日本刀の沸(にえ)で、凝ってしずくのような斑点になっているもの

砂流し・・・焼入れの際、刃中に現れる沸の働きの一つ。刃に沿って沸が線 状に連なる様を、河原の水辺の砂が流されて描かれた模様に例えてこのように呼ぶ

金筋・・・刀で、沸が集結してできる、金色の光を放つ長い線条

飛焼・・・ 焼刃が刃縁から離れて地中にまで及んだもの。一般に平地に変則的な形で表したものを指す

長さ/2尺3寸2分余厘(約70.3cm)、反り/5分余厘(約1.52cm)、目くぎ穴1個。三重県文化財保護委員会より交付された銃砲刀剣類登録証が付いております。袋付でご発送致します。
落札者様は、落札、購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となります。必ず、所有者の変更をして頂きますようお願い申し上げます
支払詳細
・みずほ銀行
・ジャパンネット銀行
・クレジットカード決済(Yahoo!かんたん決済)
※振込手数料は落札者様負担となります。
発送詳細
クロネコヤマトの元払いになります。
商品を厳重梱包する為、多少大きめの梱包になる場合がございますが
ご了承下さい。
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注意事項
パソコン、撮影機器、照明等により実物と色合いが多少異なって見える場合が
ございます。
お取引終了まで誠心誠意ご対応させて頂きます。皆様ご安心の上ご入札下さい。どうぞよろしくお願い致します。
代理出品を承りますのでご売却希望の美術品(茶道具・武具・宝石類等)がありましたら、ご一報ください。 迅速・適正・確実に代理出品致します。

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